あの時最高のリアルが耳元でなり始めたのは

僕らの夢の記憶はこんなにも

忘れっぽいと笑いに来たんだ

布団で覆っても　枕をすり抜けるアラームに惑うよ

細いからだの何処に力を入れて立てば良い？

安眠を　安眠を　

あの夢は無数の夢の一つだと

寝起きの僕には理解出来ない

安眠を　安眠を

眠気を知らないナポレオンのように

振舞うしかない　安眠を

僕らの無意識はかってに

まどろみこんで行くようだ　（二度寝

ベットの傍の輪郭の在るアラームに

この目が覚める時は　心など無くて

何かも壊してしまう激しさだけ　（寝起きバーサク

静かに眠りゆく時間も選べないというのなら

安眠を　安眠を

僕の眠気が来ないなら喧しく流れていたアラームを

安眠を　安眠を

この手で終わらせたくなる　何も悪い事じゃない　安眠を


安眠を　安眠を

あの夢は無数の夢の一つだと

寝起きの僕には理解出来ない

安眠を　安眠を

眠気を知らないナポレオンのように

振舞うしかない　安眠を


なんかもうｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻｲｺﾞﾒﾝﾅｻ