争い
嫉み
憎しみ
恐怖
格差

どうしてなくならない

皆が皆の事を少し思えば

世界は少しだけ幸せになれるのに

悲しい世界だ

僕のイキルミチシルベとは

そう

BERSERKのように
バーンシュタインのように
黒の少女のように

祝福されず、
賞賛されず、

疎まれて、畏れられ、
苦しみ、泣いて、絶望して、

それでも闇を払い続け、光を求めて

一閃の煌めきに全てを懸けるような

そんなシグナル。
それが生きる道。


涙ひとつに

それを見出した。

ようやくだ
ようやく僕の時間が始まる
止まっていた天文学的大きさの歯車が
ようやく動き出す

この一年と5ヶ月
療養の日々、つまらない日々
生きている実感なんてなかった

でも病院へ入れられていた日々も
あんなに昔なんだ

あんなに出たかった外の世界
いまは其処にいる
なんて素晴らしい事だろう！

僕はこれまでなんて哀れな人間だったろう
生きる意味も無く、生きたいとも想わず

4月から再スタート
今度こそ生きるんだ
生き返るんだ

「生きて」、「活きる」んだ
生活を、するんだ

初恋だって、してみたい
評価されたい
日の目をみたい

この果てしなかった
一年半の闇を切り裂いて
最初はまぶしいかもだけど
それこそが捜し求めた境地

上手に生活するのは難しい
その上独り

でもそれを乗り越えないと
存在の証明にはならない

日々を呼吸して
夢を奏でていく

さぁ行こう　今混沌の海へ
飛び込め！カオスダイバー
畏れる事はない

果てしないあの電脳の闇を
切り裂け！カオスダイバー
虚しさを超えよう

魂の両手を広げて！
あるがままのエナジーで！

「『生活』」きる事」をつかまえるんだ！！



あぁ　世界は　少しだけ、



美しい！！

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いていく心を
人の所為にするな
自ら水遣りを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人の所為にはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
何もかも下手だったのはわたくし

初心きえかかかるのを
暮らしの所為にはするな
そもそもがひよわな志にすぎなかった

駄目な事の一切を
時代の所為にはするな
僅かに残る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ


ばかものよ

物事を思うときは、
相対する極みを考えてみよう

そうすると自ずと答えにたどり着く

負を背負い
正をかざす者が成功者と成りえるのでしょう
 

病気と闘って死ぬのは美しい

最期まで締め切りと闘った姿は美しい

愛しき者の為殺しあうのは美しい

闘うとは生きるということ？
平和が好きじゃあ、生きてもいられないの？
争わず、静かに、微笑んで、

生きることはできないのか？

なにがさよならだ　
ざまぁみろ僕は生きている　

ちくしょう悲しい嫉ましい。　…もうどうしようもなく。

もう自分が怒ってるのか
通り越して悲しいのか
それともみんなウソなのか

わからない